過食嘔吐で痩せない人に向けてオススメのダイエット方法

こんにちは。先程「釜玉うどん」を食べ、吐きやすさに感動した筆者です。

今回は過食嘔吐をしているのに痩せない人に向けて、過食嘔吐をしながらするオススメのダイエット方法をご紹介して参ります。

実際に筆者も、過食嘔吐しているにも関わらず、どんどん体重が増えていくという恐怖時期がありました。この時に実践し、効果があった方法を5つ紹介したいと思います。

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過食嘔吐で痩せない！その理由は？

食べた物を吐いているのに、痩せない。普通に考えると何故？と疑問に思うところです。しかし、過食嘔吐をしているにも関わらず痩せないのには大きく分けて２つ理由があります。

痩せるメカニズムとしては、食べた量に比べて、生活で消費しているエネルギーが上回る事です。

という事は、単純に痩せる(ないしは太らないように体重を保つ)量を吐けていないという事になります。食べた量が10だったとして、生活で消費出来る量が4としましょう。この場合、6以上吐かなければ太ってしまう事になります。

過食嘔吐しているのに痩せない人は、吐く量よりも体内に吸収する量が多くなってしまっているからです。ダイエットどころか過食嘔吐する度に太るという悪夢…

過食嘔吐する人は、吐く時に水分を多く体内から出ていきます。そのため、意識して水分を取らないと、通常の人に比べて体内で腸まで送られる水分が少なくなり、便が固くなってしまい便秘がちになってまう事も。

便が出なければもちろん体重も増えます。それどころか、不要な物を体内に溜め込んでしまうと身体や肌にも悪影響を及ぼします。※過食嘔吐している時点で何健康に気を遣ってるんだというツッコミは勘弁です。ｗ

10年過食嘔吐を続けている筆者としては、過食嘔吐しても痩せない理由はこの2つに集約されていると考えています。

では、どのようにすれば過食嘔吐できちんと痩せる事が出来るのでしょうか。オススメのダイエット方法(痩せない問題解消方法)を伝授致します。

今回ご紹介する過食嘔吐の方へのダイエット方法は、もちろん過食嘔吐を続けた状態で行って頂いてOKです。

どれも苦ではなく至って簡単、なのに効果てきめんなので是非チャレンジしてみて下さい。

以前の記事でも記載しましたが、基本的に身体は食べた瞬間から体内に栄養を吸収していきます。

そのため、痩せない時は食べる順番を意識しましょう。具体的に言うと“消化しにくい物”から順番に食べていきます。おすすめはお肉から。お肉は消化が遅いだけでなく、油分を含むので吐きやすくしてくれます。

食べた物を吐ききれない場合、吐きやすい環境を作ってあげる事も大切です。以前「過食嘔吐で吐きやすい食べ物を徹底紹介！過食嘔吐歴10年」でも解説させて頂いた通り、吐きやすい物を食べる事が大切。

手っ取り早いのがネバネバした物を同時に食べる事。納豆やめかぶ、とろろなどのネバネバした食品は吐く時に吐きやすさを助けてくれます。

パン屋、ご飯、麺類等を詰め込み過ぎると吐く時に喉に詰まる感覚がして、うまく吐けない事があります。

なかなか全部吐ききれないな、と感じる時は、この炭水化物関連の摂取量を落とし、他の肉や惣菜等の量を多くする事で吐きやすくなり、量をきちんと吐く事が出来るようになります。

先述した通り、過食嘔吐をする人は嘔吐する際に多くの水分を吐き出してしますので、便が固くなって便秘しがちです。

食事の時に吐きやすくするために水分を沢山取るのはもちろんですが、それ以外の時も小まめに水分補給をするように心がけましょう。

お水やお茶を沢山飲むとトイレも近くなり、毒素が排出されていく感覚もまた良し。

便秘に最も効くなと思ったのがコレ。毎朝起きたら温かい飲み物をコップ1杯飲むという事！

コーヒーやココアなどではなく、白湯や、紅茶、日本茶等がおすすめです。私は中学の頃から便秘症で今までコーラックやセンナ、浣腸等の数々な改善方法を試して来ましたが、この方法が苦もなく１番効果がありました！

ちなみに即効性(？)もあり朝に温かい飲み物を飲み始めたから３、４日で便通が良くなりました。便が出る時にお腹の痛みもなく、ごくごく自然に毎日出てくれるので本当に優秀な方法です。

過食嘔吐して痩せない人のダイエット方法としては

が大切です。そのためにも

このあたりを意識して日常に臨んでみて下さい。１週間もあればきっと停滞(もしくは増加)していた体重に変化が出てくると思います♪

過食嘔吐までして痩せないのは正直つらいです。本当は過食嘔吐なんてやめて健康な食生活と運動で正当なダイエットが出来れば１番なのですが…。そう思いつつもなかなか克服出来ない筆者です。

今回紹介した過食嘔吐で痩せない人のダイエット方法が少しでも誰かの役にたてば幸いです。