2019年春より全国人口数ランキングワースト5に入る某県に引っ越す事になった生粋の都会人、お嬢です。
今回は今まで何度も田舎を訪れ、長いときには半月程滞在した結果、「こんな人、習慣は田舎暮らしへのハードルが高いかも?」と感じた点をまとめてみたいと思います。
田舎移住前にチェックすべきポイント
では早速見ていきましょう。
1.免許がないと辛い
田舎には路線数も少なく、電車が来る頻度も数時間に1回等がざらにあります。更に最寄りの駅まで徒歩1時間なんて事も珍しくありません。
どこに行くにも車は必須になるので免許+車はあった方が良いと思います。
2.虫が苦手だとやばい
自然豊かな田舎では都会よりも虫が沢山いるのは当たり前です。
蝶やバッタ、カブトムシ等の可愛い昆虫だけでなく、ムカデ等の害虫に該当する虫も多数存在します。虫がとっても苦手!という方は慣れるまでは厳しいかもしれません。
3.自炊の習慣がないとやばい
まず、デリバリーの地域に該当しません。今日は御飯作るの面倒くさいから出前頼もうは通用しないのです。
また、コンビニ等も1番近いので徒歩20分、夜はやっていない!なんて事もあります。自炊をする習慣がないと、「今晩の夕飯がない」というピンチに陥る可能性があります。
4.ブランド物好きだとやばい
都内にあるような高島屋や伊勢丹のような大きな百貨店は存在しません。
新品のブランド物を目で見てから購入する場合は近隣の栄えている県まで行かないと手に入りません。お気に入りのブランドがあり、毎月ショッピングに行く♪という方は要注意。
5.流行物が好きだとやばい
やはり都心部に比べると流行の物の販売が遅いように感じます。
物だけでなく、サービス関連も流入のスピードが都心部には劣るので流行り物が好きな人にとっては物足りないかもしれないです。
6.人見知りだとやばい
田舎では人と人との距離が近いです。都心ではマンションに住んでいても隣の人の名前も知りませんが、田舎では近隣の家の方は名前も知った顔なじみさんです。
道を歩いていて話しかけられるなんて事もあります。都会ではこんな事なかったので私はちょっと戸惑いました。
7.時間に厳しいとやばい
1分1秒を気にする都会人に比べ、田舎ではのんびりとした時間が流れています。
一見素敵な面かと思いますが、今までの私の時間に対する概念と、田舎の方々の概念が異なるため最初は疑問に思う事が多々有りました。
例えば18時にご飯を食べに行くから準備しておいてね、とお義母さんに言われ、私は17時50分にはばっちり待機していました。
ところがお義父さんが帰ってきたのが18時過ぎ、義理の妹が準備が出来たのが18時20分、皆のんびり準備して結局出発は18時45分、なんてことがしょっちゅう起きました。
とイライラする事も。しかし旦那いわく、
だそうです。
確かに、都会人は必要以上に時間を気にしすぎているかもしれないですね。
田舎に引っ越す前のチェックポイントのまとめ
移住前のチェックポイントでした。普段の生活習慣で都会だからこそ出来る事が複数ある人は、最初は田舎暮らしにハードルを感じるかもしれないです。田舎のメリット・デメリットをよく考えた上で移住の決断をしてください♪