今回は過食嘔吐で吐く方法や吐き方、コツ解説して参ります。
過食嘔吐する人は基本的に「太りたくない」「痩せない」「痩せたい」「食べる事がストレス発散」等の人が多いと思います。
この記事では特に「太りたくない」「痩せない」=痩せたい人に向けて吐くコツ、方法を説明します。
過食嘔吐で痩せない!吐くための基本的なコツ
まず初めに過食嘔吐で吐くための基本的な方法、コツを紹介していきます。
過食嘔吐で吐くコツ・方法はしっかりと量を食べる
太りたくない人は量を食べる事に抵抗があるかもしれないですが、嘔吐するためには一定の量が必要になってきます。
なぜ量が必要なのでしょうか?それは胃の中をパンパンにする事で、胃から喉に押し上げる圧力を増す事が出来るためです。逆に量が少ないと喉まで押し上げる力が足りず、思うように吐けなかったり、吐くのに時間が掛かってしまいます。
腹8分目以上を心がけて食べましょう。
飲み物をしっかりと飲み水分を摂る
飲み物を沢山飲むことで胃の中で食べ物=固形やふやかされて吐きやすくなります。
どろどろの水よりもサラサラ水の方が流れやすのと同じイメージです。
飲み物ならなんでもOKなのですが、出来るだけ水や麦茶等、サラサラとした物を食べる時には飲むようにしましょう。
ちなみに、飲む量としては、1食で500ml以上を意識しましょう。
吐きやすい物を食べる
過食嘔吐で吐く方法として、初心者の人は、まずは吐きやすい食べ物を食べる量にしましょう。
ねばねばした物や辛いものは吐きやすいので、おすすめです。
食べ終わって5~10分以内に吐きに行く
食べ物は食べた瞬間から体内で栄養を吸収しはじめます。食べてるそばから吐く事は出来ないので、食べ終わってから5~10分以内に吐きにいくようにしましょう。
ちなみに食べた物は2時間で完全に胃で消化されてしまいます。また、時間を置くと胃液がたくさん出るので、吐く時に喉が焼けるような酸っぱさ(胃酸)を感じるので、これを避けるためにもなるべく早めを心がけてください。
過食嘔吐で吐くコツ、方法
では本題です。
きちんと水分を摂りながら一定の量を食べたら、吐く準備はOKです。
吐く姿勢は70~90度、足は肩幅以上を意識しよう
吐くコツの1つ目です。トイレに向かって前傾姿勢をとります。この際に90~70度を意識して下さい。
髪の毛が長い人は汚れてしまうので、結ぶようにしましょう。また便器を汚さない為に便座も上げるようにしましょう。
足は肩幅よりちょっと広めに開くと吐きやすいです。
中指等を喉の奥に入れてえづく
吐く方法2つ目。中指やスプーン等を「オエ」っとなる喉の奥に入れます。イメージとしてはゲップやしゃっくりをするような感じです。この時、指やスプーンは喉の側面に当たる位奥に入れるようにしましょう。
喉の奥にふれる程入れたら、少し下に引っ掛けるとより吐きやすくなるのでオススメです。
同時に、胃の中の食べ物を押し上げるイメージで、お腹(胃)のあたりの筋肉に力を入れて、食べ物を喉まで運びます。
反対の手で胃を押す
吐き方3つ目、喉の奥を刺激するだけでは吐けないという場合は、反対の手で胃のあたりを押す事をおすすめします。
胃の部分を強く押すことで、外からの圧迫で食べ物が上に上がりやすくなります。
呼吸を忘れないで
吐くことに必死になるとついつい吸う呼吸を忘れがちになります。
そうすると顔が真っ赤になったり、過呼吸のような状態になってしまうので、1回はいたら空気を吸って、を繰り返すように意識して下さい。
吐ききれなかったら休憩して再度トライ
1回で吐ききれなかったら、焦らず5分ほど休憩して、その間に水分をしっかりと摂り、再度挑戦して下さい。
痩せない人必見!過食嘔吐で吐く方法、コツを徹底解説まとめ
今回は過食嘔吐で吐く方法を解説致しました。
もしうまく吐けない、吐くのが苦しい、という方がいらっしゃったら参考にして頂けたら幸いです。
最後に、このサイトは決して過食嘔吐を推奨する物ではありません。吐く事でしか自分を守れない人達のために、吐けなくて辛いという人達のために、少しでも心の支えになれたらと思い記載しています。
過食嘔吐は必ず身体を傷つけています。今は大丈夫でも、5年後、10年後、20年後にその代償を背負わなければいけません。その事を忘れないでおいて下さい。